
「ソアノール®」の用途のうち、約半分は肉やチーズなどの食品包装フィルムです。“より薄く、よりハイバリアに”、とのお客様の声を受けて「ソアノール®」は進化し続けてきました。フィルムを成形する上で最も重要なファクターのひとつに、他樹脂との組み合わせによる加工適性があります。これは、食品容器包装の外観とその衛生性を保つためのものです。そして他樹脂に追従できる延伸性と、長時間にわたる安定したフィルム製膜性を得るために、樹脂そのものの加工適性も要求されます。これらの各種要求事項の解決こそが、「ソアノール®」の高付加価値化を促進してまいりました。ここでは、独自の技術によって製造した「ソアノール®」に、優れた延伸性と耐熱性を付与した「ソアノール®」を下記にラインナップしました。何ヶ月ものロングラン加工運転にも耐えうる優れた耐熱性、さらに安定した延伸性を活かして製造ロスを最小限に抑える事が可能となりました。またB.I.B.(バッグインボックス)用途に屈曲疲労性を改善したソフトタイプ「ソアノール®」や、ボイル・レトルト用途に白化、層間剥離現象を抑えたレトルトタイプ「ソアノール®」も上市してまいりました。「ソアノール®」はこれからもさらなる進化を続けてまいります。
生肉、ハム・ソーセージ、チーズ、コーヒー豆、加工魚肉製品、漬物、菓子、輸液バッグ外装袋、等
| DT2904 | DC3203 | ET3803 | AT4403 | H4815 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 詳細データ | |||||
| エチレン組成 [mol%] |
29 | 32 | 38 | 44 | 48 |
| 酸素透過度 [cc 20μm/m2・day・atm] |
0.4 | 0.5 | 0.7 | 1.5 | 2.9 |
| MFR at210℃,2160g [g/10min] |
3.2 | 3.8 | 3.2 | 3.5 | 15 |