
当社は独自技術によりエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)にガラス繊維を微分散させた射出成形(インジェクション)向け樹脂(「ソアライト®」※1)を世界に先駆けて上市しています。「ソアライト®」※1はガラス繊維により機械的強度(特に剛性)が強化され、かつ射出成形に最適な粘度に調整されています。この特性により、従来金属であった各種部品の樹脂化に採用され、幅広い分野での部品のモジュール化に貢献しています。また本来EVOHの持つ水酸基(-OH)による非帯電特性も有しており、高速回転では静電気が発生するおそれのある各種機器のタイミングプーリー等に使用されています。「ソアライト®」※1はEVOHの新たな可能性の扉を開きます。
※1「ソアライト®」は「ソアノール®」と同じようにEVOHをベースとした樹脂組成物で、エンジニアリングプラスチック分野を目指して開発された当社製品の商標です。
テープリール(IT関連)、タイミングプーリー、ボビンガイド(紡績)、アルミダイキャスト代替(印刷機器等)、プラスチック釘 等
耐摩耗性・耐薬品性・成形収縮率が小さい
| M | G30K | 60KG | |
|---|---|---|---|
| ガラス繊維含有量 [重量%] |
0 | 30 | 60 |
| 曲げ弾性率 [GPa](ASTM D790) |
3.9 | 9.1 | 19.1 |
| MFR at210℃,2160g [g/10min] |
15 | 11 | 3 |
わずかな調湿で表面抵抗値が小さくなり、非帯電特性が一段と向上します。
