
化粧品の包装にも「ソアノール®」が使用されています。化粧品の成分のひとつである「油分」の酸化を防止し、さらに他の芳香成分を保持する点が注目され、バリア材としての用途を拡げています。下記にラインナップした「ソアノール®」は、従来のEVOHと比較して分解ガスの発生を抑え、成形時に熱履歴を受けてもほとんど着色されません。化粧品の性能を損なうことのないよう、樹脂自体の分解による臭気発生を抑制し、化粧品に求められる華燭性能を維持するために「ソアノール®」は影ながらお手伝いをしています。
| ソアノール | |
|---|---|
| 重量損失[wt%] | 1%未満 |
250℃-60分窒素雰囲気下
条件:150-5hr Air雰囲気下熱処理

黄変は熱分解による二重結合の増加等、一種の構造変化を意味します。
「ソアノール®」は分解し難く、即ち黄変し難い特性を有します。
| DC3203 | ET3803 | A4412 | H4815 | |
|---|---|---|---|---|
| 詳細データ | ||||
| エチレン組成 [mol%] |
32 | 38 | 44 | 48 |
| 酸素透過度 [cc 20μm/m2・day・atm] |
0.3 | 0.7 | 1.5 | 2.9 |
| MFR at210℃,2160g [g/10min] |
3.8 | 3.2 | 12 | 15 |